朝、校長先生から、金生第二小学校の歴史のお話がありました。各教室では、先生が年表に書いてくれました。

今から150年前、明治8年に「行成小学校」という名前で学校が始まりました。何回か学校の名前は変わり、昭和22年(学校が始まって72年目)に「金生第二小学校」という名前になりました。
校歌は、昭和37年にできたことがわかりました。校歌の歌詞には、山田井の自然の風景や子どもたちにこんなふうに育ってほしいという思いがあることもわかりました。150周年記念式典で、校歌を歌うときは、思い浮かべてくださいね。
昭和50年に体育館ができたこと、この年「創立100年」を迎え、新しい体育館で「100周年記念式典」をしました。
あれから50年、体育館では、様々な行事や子どもたちの体育の授業などが行われ、たくさんの思い出ができました。
そして、令和7年、今年「創立150周年」を迎えました。
お話を聞いたあと、子どもたちは、「金生第二小学校への思い」をそれぞれ絵や文に表現しました。かいたものは、150周年記念式典に掲示していますので、子どもたちの思いをぜひ御覧ください。


150周年記念式典は、11月8日(土)9:30からです。金生第二小学校の卒業生の皆さん、地域の皆さんのご参加をお待ちしています。地域の学校の150周年を一緒にお祝いしましょう。
まず、夏休みに開催された「いじめSTOP愛顔の子ども会議」に参加したなかよし委員さんから、報告がありました。

次に、今日、話し合ってほしいことを示してくれました。

いよいよ4年生の人権劇です。この日のために、何度も何度も練習しました。全校のみんなに名前について考えてほしいと思い、練習してきました。

全校での話合いは、にこにこ班(縦割り班)です。6年生が進行し、低学年には、優しく質問していました。みんなが、劇の感想や劇を見て自分の行動をどうしていくかについて、考えを伝えいている様子に感心しました。

発表したいという児童がたくさん手を挙げていました。全校の前でも、しっかり意見を言っています。

4年生は、2年生のときに自分の名前の由来を学習したことを思い出し、「名前って、お家の人から生まれたときにもらった贈り物なんだ。」「自分の名前も友達の名前も大切にしよう。」という思いを劇にして伝えてくれました。それを受けて、全校のみんなが、「呼び捨てにしてはいけない。」「ニックネームでも本人が嫌だと思っている呼び方はいけない。」などたくさんの意見を交換することができました。
子どもたちの様々な成長を感じることのできる時間になりました。
4年生が2年生のときに学習したことを思い出して再び学習したように、人権の学習は、繰り返し、積み重ねていくことが大切ですね。
4年生の皆さん、全校のみんなが人権について考え、自分も友達も大切にすることを学びました。ありがとうございました。
お家でも、ぜひ、お子さんと名前について話してみてください。
今日は、来年度、金生第二小学校に入学する予定の15名のお友達の就学時健康診断がありました。内科や歯科、視力や聴力などの検査を受けました。検査の移動は、6年生が優しく案内してくれました。

15人のお友達が、4月に入学してくるのを、みんな楽しみに待っていますよ。
10月27日(月)9時20分から「なかま集会」があります。その時に、4年生がする人権劇「たった一つしかない大切な贈り物」を観て、全校で人権について話し合います。今日は、昼休みに、人権劇のリハーサルをしました。4年生みんなが協力して、劇を作り上げています。自分の役割を一生懸命果たす姿に感動しました。


10月27日のなかま集会には、たくさんに人に4年生の人権劇を観て、人権について考えてほしいと思います。4年生の皆さん、がんばってくださいね。
10月生のお友達のお祝いをしました。自己紹介をして、じゃんけん大会をしました。今月は、4年生のお友達が優勝しました。


10月生のみなさん、おめでとうございます🎉

午後からは、PTAが主催で、「子どもたちに楽しいことを!」とワークショップを開いてくださいました。
フォトブースでは、みきゃんやダークみきゃん、しこちゅ〜も来てくれて、記念写真を撮りました。

手形アートでは、自分の手形をとって、そこからいろいろな絵が生まれます。

スライムづくりでは、材料を混ぜて、混ぜて、固まるまで頑張ります。うまくできると、ビヨーンと伸びます。触った感触もプニプニしていて気持ちよさそうです。

缶バッジづくりでは、好きなデザインの缶バッジを作ります。最後は、お父さんたちが力を込めて「1・2・3」仕上げてくれます。

体を動かすコーナーでは、風船バレーやボウリング、的あて、段ボール積みなどたくさんのゲームを準備してくださっています。走ったり、投げたり、・・・みんな、いっぱい体を動かしました。
最後は、参加した子どもたちで記念撮影、「はい、ポーズ!」

子どもたちは、楽しい笑顔がいっぱいの時間を過ごすことができました。
「子どもたちのために」と夜遅くまで準備してくださったり、何度も試作をしてくださったりして準備をしていただき、また、当日は、各担当で子どもたちに教えたり、助けたりしていただきました。保護者の皆さん、本当にありがとうございました。金生第二小学校のPTAの団結力を示していただきました。
西条市温芳図書館 館長の谷口 晃 様をお迎えして、「今、輝くために」という演題で講演会を開催しました。谷口様は、元学校の教員で、谷口様が出会った子どもたち、ご自身のご家族のエピソードを歌と一緒に届けてくださいます。途中で、「幸せなら手をたたこう」の歌に合わせて会場のみんなが近くの友達や家族と手を叩いたり、肩を叩いたり、ウインクし合ったりする心温まる場面もありました。命と人権について、心に響く時間を持つことができました。谷口様、ありがとうございました。



講演会に子どもたちと一緒に参加し、一緒に命と人権について考えていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
一人暮らしのお年寄り訪問を来週します。そのとき、プレゼントする水引細工を5・6年生が作りました。伊予水引協同組合の美結会から4名の講師をお迎えして、水引のトンボを作りました。


5・6年生のみんなが頑張って、80個近いトンボを作りました。地域のお年寄りの皆さんに喜んでいただけるように、心を込めて作りました。
美結会の皆さんから、後片付けまできちんとできる姿や自分のできることを見つけて進んで取り組む様子をほめていただきました。美結会の皆さん、ありがとうございました。
地方祭2日目は、山田井の太鼓台が小学校に来てくださいました。子どもたちは、太鼓台が学校に近づくと、窓から外をのぞいて大騒ぎでした。
太鼓集会では、地域の方のお話を聞き、順番に太鼓台に乗せていただきました。






最後は、全員で記念撮影です。

山田井太鼓台の皆さん、地域の皆さん、子どもたちの笑顔がいっぱいの時間を持つことができました。ありがとうございました。子どもたちが、「ふるさと山田井」を知り、大切にしていこうという心を育てていきたいと思います。これからも、よろしくお願いいたします。