自然の家の朝は早く、6時起床です。
目を覚ますと顔を洗って朝の身支度を済ませ、6時30分から朝の集いを行いました。朝の集いでは、代表の言葉で昨日を振り返っての思い出や今日のめあてを発表しました。
朝の集いの後は朝食です。朝から調理員さんが作ってくれた朝食をいただきました。とてもおいしく、みんなもりもり食べていました。

午前中の活動は、竹細工です。

1本の竹からお皿やコップ、はしなど作りました。みんなで協力して竹を切ったり、コツコツと丁寧に竹を割いたりと集中して作業を進めました。

世界で一つだけの自分の作品ができ、みんな満足気でした。
昼食は飯ごう炊さんです。お米を洗ったり、水の量を調節したり、火をつけたり、火の番をしたりするなど、それぞれが役割を決め、ご飯づくりをしました。

みんなで協力して作ったご飯に調理員さんが作ってくれたカレーをかけ、昼食も大満足でした。

準備から片付けまでみんなで協力して行い、調理の大変さを感じていました。普段食事を作ってくれるお家の人への感謝の気持ちを感じていました。
昼からは、最後のイベント川遊びです。台風で延期になり、気温・水温が下がり難しいかと思っていましたが、子どもたちは元気でした。
冷たい川にもターザンロープでジャボンと飛び込みます。川の水の冷たさに震えながらも、自然を満喫して遊んでいました。
川遊びの後は、1泊2日使わせていただいた部屋や施設に感謝し、掃除をしました。「来た時よりも美しく」と一生懸命進んで活動していました。
掃除の後には、退家式です。

1泊2日の楽しい活動を提供してくださった所員の方々へお礼を伝え、家路につきました。

学校に帰ってくるとたくさんの保護者や先生方の姿がありました。たくさんの保護者や先生方に見守られ、解散式を行いました。児童代表の言葉では、たくさんの思い出を楽しそうに発表しました。
1泊2日と短い時間でしたが、たくさんのことを経験し、たくさんの学びがありました。感謝の気持ちをもってしっかりこれから頑張ってくれると思います。お見送りからお迎えまで、ご協力ありがとうございました。
午後からは、ゲーム大会です。
虎狩りゲームをしました。じゃんけん要領で3種類のポーズをし、勝敗を決めます。相手がどんなポーズをするか予想し、グループで自分たちのポーズを決めます。相手に勝つポーズを予想し、対戦しました。
一度で決まる試合や、何度もあいこになり互いに読み合いをする、白熱した勝負が繰り広げられました。

その後は、モルックをしました。木を的めがけて投げ、倒れた本数で競い合います。
なかなか的に当たらず苦戦している子、一本を見事に当てる子、みんな盛り上がって楽しみました。
少し休憩し、入浴と夕食です。
みんなでわいわいと楽しく入浴したり、協力して食事の準備をしたりしました。

美味しい夕食で、みんなお腹いっぱいになるまでしっかり食べました。
夜は待ちに待ったキャンプファイヤーです。
自然の家の方に大きな井桁を組んでもらい、
第一部(儀式の火)では、火の神が入場し、火の巫女に分火、井桁に点火しました。
大きく燃え上がる炎の前でみんなで「燃えろよ燃えろ」を歌いました。

第二部(親睦の火)では、大きな炎を上げながら燃え上がる中、各グループが出し物をしました。
それぞれのグループが工夫を凝らしてみんなを楽しませるよう頑張りました。

第二部の最後には、みんなでシャボン玉を飛ばし、燃え上がる炎の流れに乗ってシャボン玉が上昇していく幻想的な世界が広がっていました。

第三部(おさめの火)では、火の神から全員に分火し、一日の出来事に感謝しながら「今日の日はさようなら」を歌いました。
大きな炎を囲み、とても楽しい思い出ができました。
新宮自然の家に到着しました。
日程ではすぐ登山の予定でしたが、あいにくの雨のため、すぐに入家式をしました。

入家式では、所長さんの話を聞き、代表児童が楽しみにしていることなど、力を合わせて楽しい2日間にしたいと発表しました。
その後、オリエンテーリングの準備をして出発しました。

各ポイントでは、所長さんの面白いクイズに、グループのみんなが知恵を出し合い、考えをまとめました。
全問正解チームはいませんでしたが、みんなで協力して仲良く活動できました。
オリエンテーリングの後は、昼食です。

作っていただいたお弁当を食べて、午後の活動に備えます。
天候不順のため延期になっていた自然の家宿泊訓練ですが、本日元気に出発しました。
(出発式の様子です)

なかまの輪が深まる二日間になってほしいと思います。
今日、5年生の家庭科(ミシン)の時間に金二小サポーター来ていただきました。

タブレットを見ながら、操作の手順を確認し、それぞれが作業を進めました。

5年生は、ミシンの操作に不慣れで、恐る恐るミシンを操作していました。

早く終わっている児童、休んでいてまだ進んでいない児童などそれぞれに進度に違いがありますが、サポーターのご協力で個別に対応することができ、非常に助かっています。
ナップサックが完成した児童も出始め、ミシンの時間も残りわずか。しっかり使い方をマスターしていけるといいなと思います。
3校時、3、4、6年生がチャレンジテストを行いました。
これは、これまでの学習の成果を確認するテストで、CBT(コンピューターでのテスト)でおこなわれます。

テストの結果をこれからの指導に役立てていきます。
10月18日(金)社会科見学に、フジ川之江店を訪れました。
3グループに分かれて、普段入ることのできないバックヤードの見学をしたり、店員さんに質問したりと、有意義な時間を過ごしました。


フジ川之江店の皆様、ありがとうございました。
人権・同和教育参観日がありました。
多くの保護者が参加する中、子どもたちは熱心に人権について考えていました。
1年生は、道徳「こころのはっぱ」の学習をもとに今後の生活の中で自分も友達も幸せになる方法を考えました。

2年生は、道徳「ぼく」の学習から普段あまり向き合うことのない『自分』について考えました。

3年生は、道徳「ぼくのなみだ」の学習をもとに、相手の立場に立って、正しいと思うことを行動に移していくことの大切さを考えました。

4年生は、「えがおの金二小にするために」という自分たちが行う人権劇を通して居心地の良い学級、学校を築くために自分にできることは何か考えました。

5年生は、道徳「心のレシーブ」の学習を通して、みんなが楽しく、明るい学校生活を送ることができるように、友達同士の相互の信頼関係を築き、協力して学び合うことについて考えました。

6年生は、道徳「人の世に熱あれ、人間に光あれ」の学習を通して、今までの自分を西光万吉の生き方とを重ねて見つめ直し、これからの自分にとって「いい生き方」について考えました。

それぞれの学年の発達段階に応じて、人権・同和教育について考えを深めていました。
その後の学級懇談でも、各学年のテーマに沿って人権について考えることができました。

参観していただいた保護者・関係機関の皆さま、ご参観ありがとうございました。
5年生が地域の方に教わりながら育ててきた稲が実りました。
今日は稲刈りです。地域の方や農業振興課の方に指導していただきながら実施しました。




例年に比べて暑い日になりましたが、保護者の方も参加してくださり、みんなで和気あいあい楽しく取り組むことができました。
次は脱穀です。