あいにくの雨となりましたが、大勢の保護者の皆様に参観していただき、今年度最後の参観日が無事に開催できました。ありがとうございます。
児童は、各学年のしめくくりとして、この1年でできるようになったことやお家の人への感謝の気持ち、将来の夢などを力いっぱい発表していました。友達の発表を見守る仲間の視線も温かく、特に6年生は、姿勢を正してしっかりと思いを受け止め合うことができていました。さすがですね。
参観日の後に行われた学校運営協議会では、地域の皆様から「金二小の子がいつも大きな声であいさつをしてくれるからうれしいんですよ」というお褒めの言葉をいただきました。
金二小の子どもたちが、山田井の地域に支えられ、地域全体で育てられていることを改めて感じました。
ご参観くださった皆様、本当にありがとうございました。
4年生は、総合的な学習の時間に福祉の学習をしています。
その一環として、先週16日(金)に校区にある「山田井の郷」を訪問しました。
たくさんのおじいちゃんやおばあちゃんの前で、歌を歌ったりクイズをしたりしながら交流を図り、たくさんの学びを得ることができました。
校区にある国指定重要文化財の真鍋家住宅へ、3年生が見学に行きました。
あいにくの曇り空でしたが、当主の真鍋さんが植えられたという美しい梅林に迎えられ、3年生はみんな目を輝かせて見学に向かいました。
真鍋家住宅では、特に初めて見る「いろり」に興味津々で、「どうやって火をつけるんですか」「火事にならないんですか」など、たくさん質問をしていました。
強い風が吹いていましたが、その風から住宅を守る「防風林」の中を案内していただきながら帰りました。
校区に、このように昔から受け継がれてきている大切な宝物があることを知り、真剣な表情でお話を聞くことができました。
案内してくださった真鍋さん、ありがとうございました。
「大谷山(おおたにさん)へアタック」第二弾として、本日6年生が大谷山に登りました。
数日前から天候を心配していましたが、6年生パワーで絶好の登山日和になりました。
子どもたちにとっては、校区にありながら初めて訪れる場所。頂上からのみごとな景色には、思わず感嘆の声が出ていました。
下山途中に山びこスポットがあります。そこでは各々将来叶えたい夢を叫び、友達は拍手で応援していました。
卒業まで後わずかになってきました。小学校生活の思い出がまた一つできました。
2時間目の様子を紹介します。
1年生は、テスト直しをしていました。
2年生は音楽科です。グループに分かれて、楽器を選んで演奏をするようです。
3年生は外国語活動です。ALTの先生と一緒に発音練習をしていました。
4年生は理科です。水の温まり方の実験をしていました。
5年生は算数科です。速さの問題を解いていました。
6年生は体育科です。跳び箱練習をしていました。
昨日は、春本番が来たかと思うような温かい一日でした。
今朝は少し冷え込む中、2月生まれのおたんじょう日集会がありました。
また、表彰伝達も行われました。
一人一人、意味を持って生まれた命です。この先、あなたに出会うために待っている人もたくさんいます。
どうか、みんなみんな、自分が生まれてきた意味を感じながら成長できますように。
今週の16日(金)に「山田井の郷」を訪問する4年生。おじいちゃん、おばあちゃんへプレゼントしようと、プラ板でキーホルダーを作りました。
子どもたちも初めて作るようです。先生のお話を聞いたり説明動画を見たりしながら、喜んでもらおうと、一生懸命に取り組んでいました。
地震が起こり、教室のストーブから火災が発生したという設定で避難訓練を行いました。
子どもたちは急な放送に驚いていましたが、命を守るためにどのような行動をとればよいかを考え、機敏に行動し、避難することができました。
災害はいつ起きるか分かりません。普段から、自ら判断し、主体的に行動できる力を身に付けていきたいと思います。
午前中、社会科学習の一環として、消防防災センター見学に行きました。
消防署で消防車や救急車、指令センターを見学したり、防災学習コーナーでは地震体験などをしたりしながら、教室では学べない学習がたくさんできました。
丁寧に教えてくださった消防防災センターの皆様、ありがとうございました。