今日は、子どもたちが楽しみに待っていた読み聞かせの日
各教室では、目を輝かせながら読み聞かせに聞き入っている子どもたちの姿が見られました。







読み聞かせが終わった後も、読み聞かせメンバーの方と楽しく話している子どもたちはとてもうれしそう
読み聞かせが、保護者や地域の方々と子どもたちとのつながりがより深まっていく機会にもなっているのを感じ、大変ありがたく思っています。
次回の読み聞かせは、7月4日(水)です。
今朝、いつものように正門で子どもたちを迎えていると、6年生の男の子が、「校長先生、すごいもの見ました。トンボが羽化しています。」と半ば興奮気味に伝えてくれました。子どもに誘われ、近くの用水路をのぞいてみると、オニヤンマと思われるトンボが羽化し、柔らかい羽を伸ばし、黄色や黒が徐々に鮮やかになっていく様子を共に見せてもらいました。子どもの自然の営みに感動する素直な感性と山田井の自然の豊かさに改めて気付かされた一時でした。



5年生の保健「心の健康」で、学級担任と養護教諭によるTTの授業を行いました。
TTとは、「ティーム ティーチング team teaching」の略で、複数の教員が役割を分担し、協力し合いながら指導計画を立て、指導する授業です。教員一人ひとりの特性や専門性を生かした授業展開が可能となります。
まず、事前のアンケート結果から、いろいろな悩みがあることや、悩んでいることはそれぞれ違うこと、大勢の友達が悩んでいること等に子どもたちは気付きました。
しかし、悩みをそのままにしておくと、空気を入れすぎた風船が割れてしまうように、心もいっぱいいっぱいになってしまう・・・
そうならないために「不安や悩みがあるときはにはどのようにすればよいか」を考え、話し合いました。
○ 誰かに相談する。
○ 悩みを紙に書いて整理する。
○ もう一度、自分の悩みに向き合う。
○ 楽しいことをして気分を変える。
○ 寝る。
○ 歌う。
など、たくさんの意見が出ました。
○ 体を動かす。
という意見も出たので、みんなでかんたんにできるストレッチもしました。








授業後の感想を紹介します。
「悩みの解消方法にはいろいろな方法があることが分かったので、今度やってみたい。」
「今までは、相談したり話を聞いてもらってばかりいたけど、自分でもう少し考えてみたい。」
悩みや不安は誰もが体験する感情です。それをマイナスの感情と決めつけずに、解消したり解決しようと前向きな姿勢をもつことができたらいいですね。
今朝、地域の方が学校に紫陽花の届けてくださいました。



ありがとうございました
とても素敵な色合いで、季節感あふれる花に心を癒されます!
美しい紫陽花をごらんになりたい方は、ぜひ学校へいらしてください
今日、5年生は、家庭科で裁縫の基本となる、玉結びやなみ縫い、玉止めなどの練習をしました。始めに針に糸を通して玉結びをしました。慣れない作業に四苦八苦する児童も……。しかし、こつをつかんだ児童が先生となり教える場面も見られました。全員、縫う準備ができたところで、早速なみ縫いと玉止めの練習を始めました。



同じ時間に6年生は、図画工作の授業でした。荷造りロープを組み合わせて、かごやバックをつくる工作に熱心に取り組んでいました。荷造りロープを互い違いに編み込む姿はみな真剣そのものです。次第に形が整ってくると、ホットボンドでずれないように接着していました。それぞれにどんな作品が仕上がるのか今から楽しみです。



今朝の全校集会は、高文殊会議で決まったことの報告でした。
6月の目標は「みんなが笑顔になる金二小にしよう」です。それを受けて学級で話し合った学級目標を、各学級の代表の人が発表しました。






「やさしいことばをつかう。」
「ともだちにやさしく声をかける。」
「ともだちとなかよくあそぶ。」
「名前を言って、目と目を合わせてあいさつする。」
「気持ちのよいあいさつをする。」
「友だちを大切にし、ふわふわ言葉をつかう。」
「ちくちく言葉は言わない。」
金生第二小学校のみんなが笑顔になれるようがんばっていきましょう(^_^)
先日、理科の授業中に見つけたメダカの卵は、受精卵でした!
卵の中が変化し、次第に成長していくのを、5年生の子どもたちはとても喜び楽しみにしています。
理科室では、メダカの卵の様子をかいぼう顕微鏡で熱心に観察しています。
今日、観察した子どもたちは、
「うわあ!目ができている!!」
と驚いていました。肉眼でも、卵の中になにか黒いものが見えるようになってきました。生命の力強さと神秘を感じずにはいられません。




「種子の発芽と成長」で発芽させたインゲンマメもすくすく成長しています。


こちらは、今週中にお家に持って帰る予定です。またお家でも、育ててみてください(^_^)