参観日~学校保健委員会
2018年10月25日 18時10分6年生・・・命を守る心肺蘇生・AED~救急車がくる前にできること
自分やまわりの人たちの命がかけがえのない大切なものであることに気付き、お互いに助け合い協力しあう「共助」の精神を育てることをねらいとしました。四国中央市消防署員の方に来ていただき、心肺蘇生とAEDの基本を教えていただきました。
子どもたちの活動の様子を見ていて、「何かあった時には、自分ができることをしたい・・・いや、する!」という気持ちが次第に高まっているのを感じました。
「子どもだからできない」ではなく、「子どもたちにもできること」を伝えること・行動の選択肢を広げていくことが大切なのだと思いました。
最後に消防署員の方が
「みんなが勇気をもって行動することが、周りの大切な人の命を救うことにつながります。そして、お互いに協力し合うこともとても大切です。命を救うために、まず行動してほしいと思います。そして、今日の救命救急を体験して命を助ける職業に興味をもち、救命救急士を目指そうと思ってくれる人がいたら、ぜひ将来一緒に働きたいです。」
と、お話してくださいました。
保健所の皆様、四国中央市消防署員の皆様には、お忙しい中、子どもたちの活動のためにご協力いただき本当にありがとうございました。
今日の学びは、子どもたちの命と健康を守ることに必ずつながることと思います。