3月11日 金生第二小学校で毎日掲揚している国旗は半旗としました。
今日は東日本大震災より8年。
8年前の3月11日。被災の状況を放送するテレビの画像は、あまりにも想定外で、今、現実に起こっていることとは信じがたいものでした。被害の甚大さを知るにつれて、「なにか自分にできることはないだろうか」と考え実践した方も多かったのではないでしょうか。
あの日々から8年経ちました。わたしたちはすっかり日常に戻り、被災地や被災者の方々に思いを馳せる機会も随分減ってきたように思います。
8年前をもう一度振り返り、「今のわたしにできること」を考えたい。
子どもたちにも、多くの方々が犠牲になったこと・復興のために多くの尽力がなされたこと・今も復興のために努力している人々が大勢いること・そしてまだ多くの人々が苦しんでいること等を発達段階に応じて話し、伝えました。
2時45分。5時間目終了のチャイムと同時に校長先生が全校放送をしてくださいました。
2時46分。全校児童と全職員で黙とう。
今、わたしたちにできることは何だろう。山田井の里から遠く離れた東北へ。祈りが届きますように。


3月7日は今年度最後のクラブ活動各クラブでは、1年間の活動を振り返ったり最後の作品の仕上げに取り組んだりしていました。










茶道クラブは、お世話になった先生方を招待してのお茶会を催してくれました。
茶道クラブを指導してくださっている金子先生のご指導の下、お茶を点てたり、お菓子を運んだり、難しい袱紗捌きも上手にしたりする子どもたちの姿から、1年間の努力が参加している私たちに強く伝わってきました。
また、本日のお茶菓子は子どもたちの手作り金箔が振りかけられた季節感あふれるお菓子とお抹茶をいただき、心豊かなひとときを過ごすことができました








もうすぐ小学校を卒業する6年生。今日は、ランチルームでバイキング給食です。
バイキング給食は栄養のバランスを考え、周りの人たちへの思いやりや感謝の気持ちをもって食べることをねらいとして実施しています。
校長先生と田貝先生のお話の後、事前に選んでいた料理を取り、会食しました。


















3つの食品グループからバランスよく選んだ料理を、友達や先生方と会話を楽しみながらいただきました。おなかもいっぱい!思い出に残るバイキング給食となりました。
バイキング給食の実施にあたり、田貝先生をはじめ給食調理員の皆様、給食主任の真鍋先生、ご尽力くださった皆様、本当にありがとうございました
ごちそうさまでした




今日から、在校生も卒業式練習を始めました。今日は、座席の確認や「起立・礼・着席」等の動作、呼び掛けの声を出す練習を行いました。在校生も緊張感をもち、「凛」とした態度で臨めるよう、真剣に練習をしています。まずは、13日の予行練習に向けてみんなで心を一つに頑張りましょう。




昨年末に4年生全員が書いて応募した「尾藤二洲ものがたり」感想文の入賞者表彰式が、3月2日(土)に川之江文化センターで行われました。本校からは、一人が特選、一人が佳作に選ばれました。このうち特選になった児童は、表彰式の場で立派に作文の朗読を行いました。式の後には、コスモスTVさんの取材も受けていました。入賞されたみなさんおめでとうございました。