今日の全校朝会では、校長先生とのあいさつと校歌斉唱の後、表彰が行われました。
本日は
〇第46回えひめこども美術展
【入選】硬筆の部 1名
【入選】平面の部 6名
〇 第8回四国中央市紙のまち新春競書大会
【佳作】 2名
〇 人権ポスター
【入選】 1名
〇 第15回四国中央市児童生徒書道展覧会
【四国中央市商工会議所会頭賞】 1名
〇えひめっこピカイチ大賞
【生活部門】
【学習部門】
【読書部門】
【体育部門】各1名
以上の賞状の伝達を行いました。おめでとうございました
先日「つぼみが開きそうです」とお知らせした胡蝶蘭の鉢に2つ花が咲きました
これからまたいくつ美しく花開くのか想像すると、わくわくしますとっても楽しみです
毎朝、児童会の子どもたちが掲揚してくれている国旗と副校旗。副校旗の傷みが激しいため、このほど金二小振興会により新調していただきました。
2月4日の立春より、新しい副校旗を掲揚しています。振興会の皆様、ありがとうございました。
本日、本校にある三角点を確認するために、国土交通省の方2名が来校されました。
三角点とは、三角測量を行う時の基準点です。国土地理院発行の地図では、△の記号で表示されています。なんと、その三角点が、金生第二小学校の屋上にあるとのことで、早速確認しました。
それが、これです!!
本校の三角点は、四等三角点で、四等三角点は全国に約6万9000点あるそうです。
前回の確認は平成12年ですので18年ぶりの調査でした。今日は、金二小の屋上にある三角点から見える山田井の風景をお楽しみください
今日の校長講話は、尾藤二洲先生のお話でした。
4年生以上の子どもたちは知っていますが、あまりよく知らない低学年の皆さんのために、まず、二洲先生の紹介をしてくださいました。
二洲先生は1747年に川之江村に生まれ、4歳の時にけがのために右足が不自由になりました。しかし、学問に励み、44歳で幕府から昌平校の教官となりました。
二洲先生が全国に知れ渡るほどの立派な先生になれた理由は…
〇 右足が不自由なことをマイナスにとらえず、学問に一生懸命励んだこと
〇 自分でじっくりと考えて、深いところまで学問の内容を理解しようとしたこと
〇 一生懸命頑張る二洲のことを理解し、助けたり支えたりする友達や家族がいたこと
二洲先生自身が、努力したのはもちろん、周囲の家族や友達が二洲先生を理解し、助けたり、支えたりしたことも大きな要因でした。
お互いの立場を考え、仲間同士の思いやりが自然に生まれたからこそ、みんなが成長できたのです。
最後に、座右十戒を紹介してくださいました。本日、子どもたちがプリントも持ち帰っていますので、ぜひご覧ください。
座右十戒
一 何かをするときは、そのことに集中しなさい。
二 がんこにならないで、人のいいところを見習いなさい。
三 動作はひかえめにして、えらそうにしないこと。
四 言葉は、簡単にして、しゃべりすぎないこと。
五 何かをするときは、まず、その善悪を考えなさい。
六 物に接するときは、正しい方法を選びなさい。
七 すべてのことにおいて、機会を逃さないようにしなさい。
八 たった一つであっても、きまりは破らないこと。
九 みんなといるときは、人の意見に流されないこと。
十 ひとりでいるときも、つつしみを忘れないこと。
インフルエンザ流行のため学級ごとに行っていた清掃を、今日から本来のにこにこ班清掃に戻しました。
どの掃除場所でも学年関係なく協力して、静かに取り組んでいました
四国中央市地産地消・食育推進フォーラムが、川之江文化センターで行われました。
フォーラムでは、しおさいグループの石川さん、養蜂農家の谷さんとともに、本校5年生が事例発表を行いました。
今年度、総合的な学習の時間で取り組んだ米作りの実践を「味わおう山田井のお米~地域の温かさを感じて~」と題し、代表者5名が発表しました。高井さんご夫妻のご協力の下に取り組んだ苗づくりから田植え、稲刈り、乾燥などの活動を紹介しました。
発表の最後は、
「活動を通して、地域の方々の支えや協力のおかげで安心して楽しく米作りについて学ぶことができました。米作りに取り組む高井さんの思いや苦労も知ることができました。今まで以上に、地域の農業や農産物が好きになり、大切にしていきたいと思います。」
と締めくくり、5名の子どもたちは落ち着いて、発表を終えました。
ちょっぴり緊張した発表の後は、ふるさと料理の試食会に参加生活研究グループの皆さんによる地域食材を用いた料理は、どのメニューも大変おいしく、みんなとてもうれしそうでした。
取組発表、よくがんばりました
そして、子どもたちの活動に関わってくださったすべての皆様、ありがとうございました!