3年生 国の重要文化財の見学へ!

2019年10月4日 15時16分

10月4日(金)、3年生が国指定の重要文化財である真鍋家へ見学に行きました。出迎えてくださった真鍋さんは、「雨乞い踊り」に関係する竜王神社への行き方を教えてくださったり、北西の方角にある高文珠山も、どの山がそうなのか教えてくださったりしながら真鍋家へ案内してくださいました。


 

 

 

 


 

 

 

 

真鍋家の入口には、新居浜高専の生徒さんが開発した自動案内装置があり、音声と文字で約3分間、真鍋家についての説明が行われました。

真鍋家の中では、真鍋さんによって、「どのようにしてこれまで守られてきたのか」「どうして国の重要文化財に指定されたのか」など、詳しく話を聞くことができました。質問にも丁寧に答えていただき、真剣にメモをとる子どもたちの姿も見られました。


 

 

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

話を聞いた後、真鍋家の中を自由に見学しました。いろりを初めて見て驚く子や隠し部屋をおそるおそるのぞき込む子、トイレを発見する子もいて、子どもたちのわくわく感が伝わってきました。


 

 

 

 


 

 

 

 

真鍋家を400年以上も前から守ってきた防風林を通って上に登ると、そこにはなんと真鍋家図書館がありました。

帰りには、大きな松ぼっくりのおみやげまでいただきました。


 

 

 

 


 

 

 

 

校区の中に国指定の重要文化財があるなんて、誇りであり自慢です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

真鍋さん、子どもたちにとって生きた学習になりました。ありがとうございました。