4年生 理科「水の3つのすがた」
2018年11月7日 19時06分4年生は今、理科「水の3つのすがた」を学習しています
今日は、「水をひやしていくとどうなるか?」という実験をしました
二重ビーカーの中に氷と食塩水を入れ、試験管を2本冷やします。1本は温度の変化を、もう1本は体積の変化を調べるためです。
水がだんだん冷やされて氷になっていく様子を、子どもたちはとても興味深そうに観察していました。
「あ、こおりはじめた!」「本当だ!」「ぼくたちの班はまだかなあ・・・」
と、あちこちからつぶやきが聞こえてきました。どの班の試験管も、だんだんと温度が下がり、水がこおっていきました。氷の温度がマイナス7℃にまで下がった班もありました。
実験の結果
○ 水をひやすとこおる。
○ 水がこおりはじめる温度は0℃
○ 水が全部こおるまで、温度は0℃のまま変わらない。
○ 水が氷になると体積はふえる。
ということが分かりました。「こおると体積はふえる!」と予想したのは1名!ほとんどの児童が「水が氷になっても体積は変わらない」と予想していたので、結果に大変驚いたようでした