人権・同和教育参観日
2022年6月29日 17時01分人権・同和教育参観日と学級懇談会がありました。
暑い中、また平日にも関わらず、多くの方にご参加いただき、大変心強く思いました。
1年生は「はしのうえのおおかみ」という教材で学習しました。先生の話を一生懸命に聞き、自分の意見を発表していました。
2年生は、「ぼく」という教材で学習しました。自分の好きなものを生き生きと発表しながら、自分のことを振り返って考えていました。
3年生は「橋」という教材で学習しました。自分のことを振り返り、うわさ話や思い込みにとらわれず、正しいことを知ることの大切さを感じていました。
4年生は「ドッジボール」という教材で学習しました。「自分だったらどうするか」と考えることを通して、正しいと思ったことを行動に移すことの大切さを感じていました。
5年生は「心の日記」という教材で学習しました。「みんなが安心して過ごせる学級」について、自分たちを振り返って考えていました。
6年生は「学級の課題と向き合おう」というテーマで、自分たちのクラスの課題を見付け、人の話をしっかり聞くことができる学級になるためにどんなことを実践するかを、具体的に話し合っていました。
授業の後は、学級懇談です。子どもたちの学びに負けないくらい、保護者の皆さんも熱心に話し合っていました。
今回、自分と向き合って学んでいる子どもたちの様子を、静かに真剣に見守ってくださった方が多かったこと、学級懇談に残って話し合ってくださった方が多かったことに感謝いたします。今日はご都合が付かなかった方も、次は7月6日(水)19:30からの地区別懇談会で学習するチャンスがあります。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。