なかま集会~えがおの金二小
2018年7月9日 12時52分4日(水)に予定されていたなかま集会を行いました。
4年生が、総合的な学習の時間「えがおの金二小」で学習したことを全校に伝えようと、劇を考え発表しました。
体育の授業で長なわとびをしている場面を中心に、思いを伝え合うことやお互いの気持ちを理解し合おうとすることの大切さについて問題を提議してくれました。
集会のやくそくは
「劇にでてくる友達の気持ちを考えよう。」
「自分ならどうするか考えよう。」
話合いの視点は
低学年「劇に出てくる友だちの何がいけなかったか考えよう」
中高学年「自分がその場にいたらどうするか考えよう」
でした。
劇を見た後、友だちと感想を話し合ったり全校の皆の前で自分の意見を発表したりしました。
「自分もきつく言ってしまうことがあるので、やさしく言いたい。」
「劇の場面と似たような場面になったら、言い方に気を付けたい。」
「今まで注意できていなかったので、注意したい。」
「自分の気持ちをいえないことがあったので、言いたいことをはっきり言いたい。」
「自分がその場にいたら、注意する。」
・・・・
集会の最後には校長先生から
「つらい思いをしたり、悲しい思いをしたりする人を金二小からなくすために、3つの心を育ててください」
と、お話がありました。その3つの心とは、
「気付く心・考える心・行動にうつす心」です。これらの3つの心は、自分で育てていくしかありません。
集会で気付いたことや考えたことを行動にうつし、みんなの手で「えがおの金二小」を作っていきましょう。
4年生のみなさん、すばらしい劇をありがとうございました。また、なかよし・集会委員のみなさん、集会の司会・進行をありがとうございました。