5年理科「もののとけ方」

2019年2月26日 16時26分

 5年生は、理科の学習で「もののとけ方」の実験をしました。今日の課題は、「水にとけたものを取り出すには、どうすればよいのだろう。」でした。子どもたちは、「蒸発させる」「こす」「冷やす」という三つの方法を予想しました。続いて実験を行いました。まず、ろ紙でこす(ろ過)の実験では、ろ紙をスポイトの水で上手に貼り付け、ガラス棒を伝いながら上手にろ過させていました。次に、蒸発実験をしました。蒸発する際、熱いものが目に飛んでくることを防ぐため、全員安全めがねを掛けました。どの班も食塩とミョウバンをうまく蒸発させ、どちらも白いものが残ることを確認しました。最後にこした水溶液を氷水で冷やして、ミョウバンを析出させました。5年の実験は、これですべて終了です。残りは、復習に力を入れていきたいと思います。